<倉賀野どっといんふぉ 神社/お寺>

井戸八幡宮

所在地
群馬県高崎市倉賀野町1437
問合先
電話
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御祭神
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
御利益

<御由緒>

 正保3年(1646年)に当時倉賀野に住んでいた田口右衛門辰政が外から帰宅すると、一羽の鳩が家の中に入ってきた。すると、あたりは真昼のように 明るくなり、鳩も輝いていた。やがて鳩は外へ飛び去った。
 翌年の正月、辰政は二日の夜の初夢に、昨年の鳩が飛んでいる夢を見た。その年の3月22日の夜、大地震が起こった。夜が明けると倉賀野城三の廊の草木が 茂った場所に井戸ができていて、清水があふれ光り輝いていた。辰政が近づくと八幡大神が降現た。
 これにより辰政はご神体を得、そこに社を建てたのが井戸八幡宮であり、霊泉信仰と八幡信仰が結びついて生まれた井戸八幡信仰である。
ということだそうです。
<神社の写真>
<石碑>

 境内にはこの神社の修復記念の碑が建てられています。この石碑によると上記由緒の他に、倉賀野三河守が鶴岡八幡宮を勧請したとも伝えられているようです。
<修復記念碑>

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